ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

ど暑い季節の納涼

昼間の外出はうだるような暑さの大阪。
そんな暑さの中でも用事を作ってまで、
出かけたくなる催しものを車内吊りで見つけた。


アルフォンス ミュシャ館なるものが
大阪の堺市立文化館にあるのだ。
mucha.sakai-bunshin.com

アルフォンス ミュシャという名前は知らなかっけど、
絵は見慣れていたもので、どこで見慣れていたかというと
アールヌーヴォを代表するポスターとして紹介されている本や、
WEBサイトで見かけていた。


仕事に関連することでもあるので、偵察と称して見に行った。


「パリの舞台女優、サラ・ベルナールのポスターを制作して一躍有名になりました。」
ミュンシャの紹介文にもあるように女性をモチーフにした
ポスターや絵が多く、どれも涼やかな筆致で描かれたいる。


その中でひときわ目を引いたのが壁一面に描かれた「ハーモニー」という作品。
平原みたいな場所で多数の人が戯れていて、その後ろに巨人みたいな人がいる構図。

作品画像は下記サイトにたくさんあるので堪能できます。
nippon-art.club


人が少なくで、大きなサイズで見られるので、
ぜひ、堺市立文化館を訪問してゆっくり堪能して欲しいと思う。


なんで堺市に「アルフォンス ミュシャ」の作品が多数あるの?
という疑問は現地に行けば解けます。


それと「アルフォンス ミュシャ」の絵柄は
どこか懐かしく見慣れたものだなと思っていたら、
ジョニ・ミッチェル「Song To A Seagull」のジャケットだ。

Song To A Seagull

Song To A Seagull