ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

アイズレーブラザーズの箱

アイズレー・ブラザーズのボックスセットが到着して一週間。
23枚全部聴き終わることができるんだろうか?
飽きずに聞き続けることができるんだろうか?
なんて不安が吹き飛ぶぐらい毎日聴いている。

土日はさすがに聴かなかったけど、
アイズレーの美しいメロディーとグルーブの
深みにはまって、心地良い気分。

70年代のムーグ・シンセが奏でる裏メロと
重なり合うコーラスに脳がとろけそう。

仕事が辛い時期だから現実逃避してんのかな。

夏休みは終わりアイズレーがやってきた。

子供達の夏休みが終わって、3人の幼稚園が始まった。
長女は制服の着替え手伝いを求めるけど、
長男と共に嫌がらずに行ってるが、
次男のぐずりがひどい。
大好きな爺さんとのぬくぬく生活が恋しいのか、
制服に着替えさせるのも一苦労。
どうしたら大人しく行ってくれるんやろうか。

馴れるまでの一週間が思いやられる。


アイズレー・ブラザーズのボックスセットが到着。
箱の作りが丁寧でジャケットも綺麗。
23枚もあるCDをコツコツとリッピングして、
iPodに転送して、楽しんでる。
まずは聴き馴染みの深い3+3とかから。
音は劇的に変わったといのは特に無いけど、
概ね耳に心地よい音。

初めて聴いたシングルバージョンはミックスが派手なのか、
アルバムバージョンよりもカッコ良く仕上がってる気がする。


さて23枚全部聴き終わることができるんだろうか?

夏風邪の季節

6歳の長女と4歳の長男が熱でへばっている。
長女は股関節辺りが痛いというので病院に連れて行ったが、
感染症とかは無く、熱が下がるまで様子をみる。
長男の方はイボが出たりしてるので、飛び火とかいう病気らしい。


少し前に次男がやってた時にひたすら薬を塗るのが大変だったので、げんなりする
と、嫁さんが疲れた顔をしていたので、
嫁さんには感謝しかない。


夏の風邪は大人でも嫌やな。
蒸し暑いのに身体も暑くて不快で…
子供たちの回復を祈ろう。


来週のアイズレー祭りに備えてか、
アシッドジャズなんかのUKソウルものを聴いてる。
初期のジャミロクワイはやっぱりグッとくる。

Return of the Space Cowboy: Deluxe Edition

Return of the Space Cowboy: Deluxe Edition

ブログに貼り付けようとAmazon見たら、
何やらデラックスエディションが出とる。
要チェック。

アイズレー・ブラザーズとオリジナル・ラブ

アイズレー・ブラザーズのボックスセット発売が近づいてきた。

期待感から昔のレココレを引っ張り出して読んでみたり、

手持ちの音源を聴きなおしてみては、勿体無い感から

途中で聴くのをやめたりしてる。

アイズレーを聴き始めた頃はちょうどオリジナル・ラブ

ピチカートが大活躍の時期だったのもあって、

久しぶりにオリジナル・ラブを引っ張り出して聴いている。

改めて聴くと、オリジナル・ラブのドラムの音は

気持ち良い鳴り方をしていて、これまた同時期に

イギリスのアシッドジャズで中心的な存在だった

ブランニューヘビーズよりも良い音がしてる気がする。


オリジナル・ラブ聴いてるのも良いけど、

早くアイズレー・ブラザーズのボックス早く聴きたい!【早期購入特典あり】The Complete Rca Victor And T-Neck Album Masters (スペシャル日本語翻訳ライナーノーツ封入)


暑さが過ぎて…キンクス日和?

夏休みが終わって、仕事再開。

夏休み前に嫌な気分になる仕事の振り方をされ、

スッキリできない日々だったけど、

仕事が始まって職場に行ったら、

少しだけ気分がリセットできたような。

やっぱりうじうじ考えてるだけじゃ精神的に良くないね。

暑さがちょっと落ち着いて、涼しくなってきたので、

気分転換で頑張ろ。

暑さと発売時期が重なったので、

しばらくはスライの季節だったけど、

最近はキンクスに回帰してきた。

アンソロジーの音がやっぱり良いと改めて思う。

disc4のヴィレッジグリーン期辺りの

ノイジーギターがかっこ気持ち良い。

キンクス・アンソロジー1964-1971(完全生産限定盤)

キンクス・アンソロジー1964-1971(完全生産限定盤)


Sly & The Family Stoneのライブ盤

現在4時30分…変な時間に目が覚めてしまった。

12時過ぎに寝たから、寝足りんのやけど。

今日は娘がお泊まり保育で、昼過ぎに迎えに行くために

休みを取ったので、もうちょっと寝ときたいのに。

Sly & The Family Stoneフィルモアイーストでのライブ盤が出た。

これ、とても良い!

自分はあまりライブ物が好きではない。

だから、最近いろんな人たちのライブ盤が出てるけど、食指が動かない。

音があまりよろしく無いイメージが強いからかな。

トーキングヘッズやザ・バンドが出てたけど、

FM放送をCD化したもので、本人達もしくは周辺スタッフが絡んで無いからか、

音があまりよろしく無い。

でも、Sly & The Family Stoneフィルモアは音が良い。

迫力満点のリズム隊とホーンが迫ってくる。

今回はスルーするつもりだったけど、

iTunesで試聴したり、アレサ・フランクリンフィルモアを聴いてたら、

辛抱たまらんくて、全編聴きたくなった。

だから、購入を迷ってる人でアレサのフィルモア好きな人は買って損はしないと思う。


ブログ書いてたら、5時になってしまった!

二度寝しよう。

ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト(完全生産限定盤)

ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト(完全生産限定盤)


雨だらけの世界

せっかく梅雨が明けたのに雨が降り出した。

子供達は夏休み初日なのに

外で遊べないからストレスためてるやろな。

最近プリンスの凄さを再認識している。

「サイン・オブ・タイムズ」のDVDを見たのがきっかけ。

「パレード」も久しぶりに聴いてみた。

80年代の半ばに作られた音だけど、

古くなってないし、今でも新鮮に聴こえる。

初めて聴いたのは中学3年生の時だったかな。

29年前に発売されて、しばらくした後に

従姉妹から借りたレコードが出会い。

不思議な音の壁に次第に取り込まれていった感覚は

今でも覚えている。

ダビングしたテープを擦り切れるほど聴いて、

CDが発売されたらすぐに買った。

あの時の感動を体験したいために、

いろんな音楽を聴いてきたような気がする。

ジョニ・ミッチェルとの出会いはプリンスがきっかけ。

少し前に気がついたんだけど「パレード」の最終曲“Sometimes It Snows in April”は

ジョニ・ミッチェル「夏草の誘い」の“Sweet Bird”から生まれたと思う。

“Sometimes It Snows in April”はウェンディandリサ作曲なんやけどジョニの影響が濃く出たプリンスの名曲。

パレード

パレード