キレのある男

先月末に人生初の成人検診を受診しまして。
その中で便検査なるものがありました。
中学生から34才までの間はギョウ虫の検査は何で無かったの？
と人間の体の不思議をあれこれ考えたりしつつ、そういえば、
小学生の時はお尻にペタッとフィルムを貼って提出だったのにな。
今回は何か棒みたいな物をホクホクひねり出したブツに突っ込んで、
先っぽについたブツを検査してもらいました。

そしたら虫の検査じゃないのねこれ。
もっと大事なことだった。
大腸ガンとか大腸炎とか大きな病気の検査だったのね。
検査結果は要再検査です。
便に血が混ざってました。
「トマトジュースを大量に飲んで、あの日の便は異常に赤かってん」
「せやから勘違いしはったんや」と自論をインチキ関西弁で嫁に力説しました。
しかし、ナースの嫁にはきちんとした標準語で冷静に論破されました。
その時点で嫁は１つの可能性を指摘しました。
嫁『地主ですか？』
嫁『キレる地主は血が混ざる』
私『…ハイ…』
拭き過ぎは良くありませんね。
しみるけどウォシュレッオを使おう。
嫁には知られたくなかった…

そんなシャイな気分にはやっぱり。

FLYING SAUCER 1947

“スポーツマン”のキレあるギターが爽快。

念のために行った再検査は見事キレジを立証してくれました。