ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

マイケルがスーパースターだったことは紛れもない事実。
では、自分が初めて出会ったスーパースターは誰だろと考えた。


たぶんロッド・スチュワートだと思う。
小学校3年生頃にみたCM。
なんともきらびやかな佇まいで、
金髪の奇麗なお姉ちゃんと踊って、
頭がクラクラして、カッチョイイと思ったものです。
兄貴が録画してたライブビデオも見て、
「スゲー」と感動したのは覚えてる。


ただ、あれは小学校3年生だったし、名前も覚えられず、
「あの金髪と踊ってたカッコいい人」と頭に刻まれる。


次に出会ったのは小学校6年生。
兄の持ってたローリングストーンズ「リワインド」のジャケット。
「あの金髪と踊ってたカッコいい人や!」
それがストーンズに興味を持つきっかけ。


結果的にものすごく近い存在のロン・ウッドだったけど、
ジャケットに映ってた人は別人だった。
ほら、「リワインド」の写真って小さいやん。
似てるように見えたんです。


ロッド・スチュワートに本当に出会えたのは中学生。
バレー部の先輩の家に遊びに行った時。
何気においてあるレコードを見て再会!
しかもタイトルがイカしてた。


「スーパースターはブロンドがお好き」


だからあなたにとってスーパースターは?って聞かれたら、
たぶん「ロッド・スチュワート」と答えると思う。