ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

iTunesが9月に新しいバージョンになりまして、
「Genius機能」なるものが新機能として追加されました。
ある曲を選んで「Genius」ボタンを押すとあら不思議!
自動的にプレイリストを作ってくれる。
iTunes Storeに自分のライブラリーデータを送信して、
世界中のユーザーの好みを反映したデータベースを参照して、
プレイリストを作成してくれる仕組みみたい。


これがなかなか面白く、埋もれて忘れてた曲を再認識したり、
繋がりそうにない曲が繋がったりして新しい発見がある。
一番良かったのがこの並び。
1.The Range War…Todd Rundgren『Runt: The Ballad Of Todd Rundgren
2.Nobody But You…James Taylor『One Man Dog』
3.Any World (That I'm Welcome To)…Steely Dan『Showbiz Kids』
4.Whispering Pines…The Band『The Band』
5.For Love…Lush『Spooky』


トッドとJTの相性が良いのはものすごく納得やけど、
The Bandの次にLushが来て相性が良かったのビックリ。
落ち着いた紳士とはっちゃけた姉ちゃんやもんね。


次に良かったのがこの並び。
1.Housequake…Prince『Sign O' The Times』
2.CAN'T SLEEP, CAN'T EAT, I'M SICK…安室奈美恵『BEST FICTION』
3.Sports Men…Harry Hosono & THE World Shyness『Flying Saucer 1947』

なんでライブラリに安室ちゃんが入っているのかは置いといて、
プリンスから安室ちゃんは自然な流れ。
安室ちゃん単独で聴いてみて途中で挫折してたけど、
この流れで聴くと意外に良かった。
曲調はプリンスの「ニューパワージェネレーション」みたいな感じ。
そして、いきなりカントリー調の「Sports Men」が始まった時はビックリ。
そして、意外に相性が良くてビックリ。

BEST FICTION

BEST FICTION


FLYING SAUCER 1947

FLYING SAUCER 1947


YMOなど、iTunes Storeで扱ってない曲はまだ「Genius機能」は使えない。
けれど、これから世界中から情報が集まったら充実してくるらしい。
意外な曲に出会えて、これから面白い機能。