ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

♪ABC♪

連休中は自分好みの音楽を聴けない日々。
旅行中のドライブはいっちゃんを大人しくさせるために、
育児用音楽がヘビーローテーション
『しまじろう』のCDは意外にテクノポップだったり、
『ディズニー』のCDが素敵なカントリーアルバムだったり、
体操物のCDが沖縄民謡とファンクがごちゃ混ぜのごった煮アルバムだったり、
育児用音楽はなかなかあなどれない。
そんないろんな音楽のなかでも??と違和感を感じたのが、“ABCの歌”
“ABCの歌”と言ってもマイケルでなく、キャロライン洋子でもなく、アルファベットを覚える時に歌うアレである。
自分のなかでは『♪HIJKLMN♪』で区切って『♪OPQRSTU♪』と思ってたが、
CDでは『♪HIJKLMNOP♪』と一気にOとPまで歌うのだ。
これには嫁はんはじめ義理妹夫婦も違和感があったようで、
「最近の歌はこの様に変わったみたい」ということで皆納得しました。
で実際に調べてみると同じように感じた人はいたようです。
http://www2.chokai.ne.jp/~assoonas/UC206.HTML


今朝の通勤で久しぶりに大人の音楽。

Let's Get It on (Dlx)

Let's Get It on (Dlx)


名作『What's Going on』の音から、60年代に回帰したような音作り。
単に回帰しただけでなく『What's〜』の音と巧い具合にブレンドしとります。
M1〜M4までが60年代に回帰したような音でM5以降が『What's〜』的な音かな。
それとスティービーワンダーから贈られたというムーグのらしき音がはいってるような…
特にM5“Come Get To This”のストリングスアレンジは胸キュンです。
『What's Going on』を作ることでいろんな事がふっきれたのか、
この時期に一番充実した作品をマービンは精力的につくっています。
『What's〜』と『Let'〜』の間にサントラと未発表のアルバムが一枚あるらしい。
そのためかこのデラックスエディションは未発表テイクだらけで一番充実しとります。