ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

昨日から頭の中で鳴り続けている曲
マービン・ゲイ“I wanna be where you are”

I Want You (Dlx) (Dig)

I Want You (Dlx) (Dig)


本編だとショートバージョンがM5に収録されている。
セッション編Disc2にはM5にロングバージョン、
M12にアフターザダンスとの合体バージョンが収録されている。
ベースのはね方とギターのカッティングが生むグルーブ感と
キーボードの音色とコーラスとの絡みがエロティック。
本編のショートバージョンは気持ち良い所でフェードアウトして、
ものすごく消化不良…それもマービンの焦らしテクかもしれん。
セッション編のロングバージョンは曲の展開がきちんとあって、
その展開が気分を高揚させるような展開で、曲の気持ち良さに浸れる。
この曲マイケルジャクソンのバージョンもあるらしいので聴いてみたい。


で、この曲に限らず『IwantYou』に収録された曲と同じような感触というか、
ノリというか、そういうのがあるなと感じてたのが
スティーリーダン『幻想の摩天楼』

幻想の摩天楼

幻想の摩天楼


調べてみると、ベースのチャックレイニーとパーカッション人がかぶってて、
発売年が一緒で1976年…僕4才…時代の音だったのかも。
教授もだいぶん影響を受けてそうだし。


それにしても『IwantYou』は名曲揃い!
だが、嫁の前で聴くのは恥ずかしい…
M8“Since I had you”のあの声さえなければ聴けるのだが…