ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

ドリフはファンク

今日の一枚目はTALKING HEADS『 Remain in Light』

Remain in Light (Dig)

Remain in Light (Dig)

一年前ぐらいに発売されたリマスター盤の音は心地よい。
デュアルディスクでも出てたが再生に問題がある場合もある模様で見送り。

CDとDVDの2枚組なら安心と購入。
しか〜し!
DVDオーディオ部分が再生不具合。
『 fear of music』も同様。

DVDビデオ部分はきちんと再生されるんやけど、DVDオーディオをプレイすると固まる。
DVDオーディオのBeck『Guero』はきちんと再生された。
ハード側の問題かな。友人H氏は再生できたとの報告。
安いユニバーサルプレーヤーには負担が大きいのかな。

あきらめてCDだけ聴いてるんやけどCDでも気持ちの良い音。
立体的な音になってアー今まできいてたのは何だったのかと。
反復する機械音と肉体的な楽器との絡み合いが凄まじい。
80年代頭のトーキングヘッズやYMOを聴いていると
やっぱりJBってテクノの祖先だよなって改めて思う。

Funky Good Time: Anthology

Funky Good Time: Anthology

というわけでThe J.B. Hornsの『 Funky Good Time: The Anthology』を聴く。
The J.B. Hornsだけの曲はまったりとだるかったりする。
それがボスであるJBの間の手が入るとより熱くしゃきっとする。

The J.B. Hornsを聴くと頭の中でいかりやの見て無い所ではダレて仕事をさぼり、
いかりやが戻ってきたら懸命に仕事をする…
そんなドリフのコントを思い出す。Disc1のM6なんかコントのつなぎで流れそうやし。長さんもJBもお星さまになってしまったね。