ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

スカイラーキングの補正盤

今日から長崎を皮切りに九州へ出張。

間に合えば良いなと思っていた、耳痛の回復も順調。

そして、XTC傑作「スカイラーキング」のリマスター?補正?よくわからんけど、極性を直したバージョンが届いた。

トッド・ラングレンが配線を間違ったから、本来スタジオで聞こえていた音と違うものが仕上がっていたらしい。

その誤りを正して、本来の音にしたのが今回発売のCorrected Polarity Editionらしい。

音は確かに良くなっている。

各音の質感がきっちりと感じられる。

単に音圧を上げたから、良く聴こえるようになったのとは違う。

低音域がガツンと来るし、鍵盤や管楽器の音の広がりも感じられる。

とても気持ち良い音で大好き。

ただ、ディア・ゴットの入っている場所が馴染めないのが減点。

でも、Sacrificial bonfireのストリングス音が素敵な響きすぎて感動。


Skylarking: Corrected Polarity Edition

Skylarking: Corrected Polarity Edition