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大阪は朝からどんより天気。
雨が降る前に嫁実家のワンちゃんを散歩に連れていく。
そのあと気持ちよく5kmほど走ってパラパラと雨が降り出した。
部屋の中から雨景色は風情があって好きだ。
ちょっとおセンチな気分になる。
そんな気分と爆音が気持ち良いダイナソーJRのアルバム。
- アーティスト: Dinosaur Jr
- 出版社/メーカー: Blanco Y Negro
- 発売日: 1997/03/24
- メディア: CD
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CDジャーナルのニュースに昨日掲載されていたアルバムだ。
そうそう!解説読んで思い出した。
マイブラのケビンシールズが参加してたな。
97年当時は今ほどあきらめムードがなくて新作を渇望されてたんや。
それであわててダイナソーJRの新作を買いに行った。
Jマスクスの歌って巧いか下手かで分類したら、下手だ。
でも胸にキュンとくるんだよな…何でだろう。
M7“Sure Not over You”なんか涙が出そうになる。
ジミヘンにしても、ボブディランにしても下手だけど、
そのメロディーと歌声には惹き付けられる。
以前聞いた話。
松任谷由実は歌はそれほど巧くないけど、
長年多くの人を魅了しているのは何故か?
彼女の声が、人間にもっとも気持ち良い波長を出しているかららしい。
どこで聞いた話か忘れたし、メロディとか他の要素もあるとは思う。
しかし、妙に納得してしまった。
人間の声の魅力とは不思議だ。