PROPAGANDAの魅力って
AmazonでPROPAGANDAのベスト盤をみつけたので、
またまたPROPAGANDA熱が再熱した。
冷静になって考えると一枚しかアルバムを出してないし、
何でこんなに必死になっていろんな音源を集めているのだろう。
そんなことを、ふと考えてしまった。
一枚のみのアルバムが素晴らしいテクノポップというのが根本的な魅力。
加えて、再発されるたびに、少しづつ内容が違っていて、
さらにリマスターで音が良くなって、購買意欲が刺激される。
85年当時に持っていた12インチシングル「不思議の国のデュエル」
12インチバージョンのイントロとアウトロが素晴らしく、
CDでも聴きたいと思って、これに入っている?あれに入っている?
と、確認のために購入して、収集意欲をかき立てられる。
いろいろと理由はあるけれど、ドイツらしい重厚なシンセベースの音と、イギリス的な陰鬱な雰囲気と爽やかなフレンチポップ風味ほどよく混ざりあったテクノポップが魅力的で、私の心を捉えて離さないのでござる。