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クラッシュを聴いていて思い出した。
ずっと書こうと思っていたことだ。
tanikさんからスティーブ・ウォズニアックの自伝を借りて、
読んでいたら、不思議な巡り合わせをしみじみと感じた。
アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝
- 作者: スティーブ・ウォズニアック,井口耕二
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/11/29
- メディア: 単行本
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スティーブ・ウォズニアックはアップルを創業したメンバーだ。
マッキントッシュの開発には関わっていないけれど、
マッキントッシュはアップルの商品だ。
大好きだし、毎日お世話になっている。
一方、ロックも大好きだし、毎日お世話になっている。
自伝の目次にはこう書いてある。
「僕のウッドストック」
スティーブ・ウォズニアックは「USフェスティバル」の主催者だったのだ。
「USフェスティバル」は僕が中学生の時に見たロックフェスティバルだ。
録画したビデオは何回も見た。今も持っている。
U2やプリテンダーズを知ったのも「USフェスティバル」だ。
メンアットワークのボーカルが横山やすしに似ていたのが印象的だった。
そうそう、ストレイキャッツがしびれる程カッコ良かった。
ヘビメタのところは見なかったな。
クラッシュに初めて出会ったのも「USフェスティバル」だ。
演奏曲してた曲は“ステイ・オア・ゴー”だ。
ジョーがアジった後に、ミックが歌う。
あの映像を見れたのもスティーブ・ウォズニアックが大枚はたいて、
「USフェスティバル」を開催してくれたからだ。
自分の好みを決めたのは「USフェスティバル」の録画ビデオが
大きな役割を果たしていると思う。
ロックとアップル。
自分の価値観の源流はスティーブ・ウォズニアックかもしれない。
- アーティスト: ザ・クラッシュ
- 出版社/メーカー: Sony Music Direct
- 発売日: 2005/11/23
- メディア: CD
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