ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

クラッシュを聴いていて思い出した。
ずっと書こうと思っていたことだ。
tanikさんからスティーブ・ウォズニアックの自伝を借りて、
読んでいたら、不思議な巡り合わせをしみじみと感じた。

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝

アップルを創った怪物―もうひとりの創業者、ウォズニアック自伝


スティーブ・ウォズニアックはアップルを創業したメンバーだ。
マッキントッシュの開発には関わっていないけれど、
マッキントッシュはアップルの商品だ。
大好きだし、毎日お世話になっている。
一方、ロックも大好きだし、毎日お世話になっている。


自伝の目次にはこう書いてある。
「僕のウッドストック
スティーブ・ウォズニアックは「USフェスティバル」の主催者だったのだ。


「USフェスティバル」は僕が中学生の時に見たロックフェスティバルだ。
録画したビデオは何回も見た。今も持っている。
U2やプリテンダーズを知ったのも「USフェスティバル」だ。
メンアットワークのボーカルが横山やすしに似ていたのが印象的だった。
そうそう、ストレイキャッツがしびれる程カッコ良かった。
ヘビメタのところは見なかったな。


クラッシュに初めて出会ったのも「USフェスティバル」だ。
演奏曲してた曲は“ステイ・オア・ゴー”だ。
ジョーがアジった後に、ミックが歌う。


あの映像を見れたのもスティーブ・ウォズニアックが大枚はたいて、
「USフェスティバル」を開催してくれたからだ。
自分の好みを決めたのは「USフェスティバル」の録画ビデオが
大きな役割を果たしていると思う。


ロックとアップル。
自分の価値観の源流はスティーブ・ウォズニアックかもしれない。

コンバット・ロック

コンバット・ロック