どうにもならない気持ち

意識的に避けてきた。
話題に触れるのも辛かった。
無意識に顔が浮かんできて、
頭の中で歌を歌ってくれた。

清志郎が亡くなって、これほど自分が気落ちして、
自分でも正直ビックリしている。

熱心なファンではなかったと思う。
熱心に好きだった人と競演をしてた人。
でもそれらの曲は大好きで…
歌声も大好きで…

テレビで出会うとそのままチャンネルを止めて、
その発言や振舞いをいつもワクワク見てた。

自分の価値観に影響を与えてくれたことに、
今更ながら気づかされた。
熱心に聴いてなくてごめんなさい。
そして、ありがとう。

シングル・マン