偶然の出会い
今朝の通勤はハリー細野箱の影響でトロピカル3部作。
それもYMO結成直前の「はらいそ」を聴く気まんまん。
さて聴こうかとiPodをスリスリし、アーチスト一覧をスクロールする。
アルファベットの「a」から始まる一覧…んーー?
一人の女性アーチストの名前が目に入る。
- アーティスト: シャーロット・ハザレイ
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2005/05/11
- メディア: CD
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ASHの元ギタリストの1stソロだ。
来月あたりに新作が出るらしいし、現在ネット上で新曲が発表されている。
「んー久しぶりに聴きたくなった」と再生する。
こんな出合いがあるからiPodは面白い。
「アレを聴こう」と探しているうちに、別のアーチストを聴くことは良くある。
そうして、いろいろな音楽と再会する。
先日CD棚の移動をした時にもいろいろな再発見があったな。
棚の奥深くに埋もれたCD…整理する時にしか目に入らない可哀想なCD。
それに比べiPodは画面にアーチスト名が並んでいる分再会しやすい。
iPodの利便性はそういったところにもあると思う。
さて、音はXTC「ブラックシー」をジュリアナ・ハットフィールドが歌っている風情。
なかなかカッコイイし、キャッチーなメロディーで、リズムも面白い。
ASHは、シャーロット嬢が加入した頃に出たアルバムがかっこ良かった。
BSか何かで見たライブでも「かっこいい姉ちゃんやな」と気に入っていた。
しかし、THE HIGH LLAMASとの出会いで趣味が激変し、遠ざかっていた。
シャーロット嬢との再会は偶然ネット見た“サマー”のPVだった。
スージークアトロをパワーアップしたような容姿。
ギターを弾きながら歌う姿に胸キュン。
曲もキャッチーで歌声はジュリアナ・ハットフィールドを思い出させた。
迷わずDVD付の限定盤を買いました。
その選択は今も間違ったとは思っていません。
久しぶりにジュリアナ・ハットフィールドを聴きたくなってきた。