ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

偶然の出会い

今朝の通勤はハリー細野箱の影響でトロピカル3部作。
それもYMO結成直前の「はらいそ」を聴く気まんまん。
さて聴こうかとiPodをスリスリし、アーチスト一覧をスクロールする。
アルファベットの「a」から始まる一覧…んーー?
一人の女性アーチストの名前が目に入る。

グレイ・ウィル・フェイド(初回生産限定盤)

グレイ・ウィル・フェイド(初回生産限定盤)

ASHの元ギタリストの1stソロだ。
来月あたりに新作が出るらしいし、現在ネット上で新曲が発表されている。
「んー久しぶりに聴きたくなった」と再生する。
こんな出合いがあるからiPodは面白い。
「アレを聴こう」と探しているうちに、別のアーチストを聴くことは良くある。
そうして、いろいろな音楽と再会する。
先日CD棚の移動をした時にもいろいろな再発見があったな。
棚の奥深くに埋もれたCD…整理する時にしか目に入らない可哀想なCD。
それに比べiPodは画面にアーチスト名が並んでいる分再会しやすい。
iPodの利便性はそういったところにもあると思う。

さて、音はXTC「ブラックシー」をジュリアナ・ハットフィールドが歌っている風情。
なかなかカッコイイし、キャッチーなメロディーで、リズムも面白い。
ASHは、シャーロット嬢が加入した頃に出たアルバムがかっこ良かった。
BSか何かで見たライブでも「かっこいい姉ちゃんやな」と気に入っていた。
しかし、THE HIGH LLAMASとの出会いで趣味が激変し、遠ざかっていた。

シャーロット嬢との再会は偶然ネット見た“サマー”のPVだった。
スージークアトロをパワーアップしたような容姿。
ギターを弾きながら歌う姿に胸キュン。
曲もキャッチーで歌声はジュリアナ・ハットフィールドを思い出させた。
迷わずDVD付の限定盤を買いました。
その選択は今も間違ったとは思っていません。

久しぶりにジュリアナ・ハットフィールドを聴きたくなってきた。