Bluetooth化する際にトランスミッターのコーディクで悩んだので忘備録〜
通勤時の音楽鑑賞には今もiPodClassicを使っている。
大容量160GBが利点で愛用していたけれど、
iPadPro512GBを入手してからiPadProに浮気。
iPadProはBluetoothイヤホンで聴いてて、
コードのない便利さを享受したけれど…
やっぱり操作性はiPodClassicが良いな。
てことで「コード無しでiPodClassicを使いたい!」を命題にいろいろと調べて、
Bluetooth トランスミッターの存在を知り試す。
iPodにつないで聴くと、イヤホン直結に比べたら音に太さと艶が無い。
イヤホンはBluetoothのものをいろいろと試したけれど、
自分にとってのナンバーワンイヤホンSONYのMDR-XB90exも活用したいし…
ということで出会ったのが、オーディオテクニカ Bluetooth対応ポータブル・ヘッドホンアンプ「AT-PHA55BT」
これが最高の音で太さと艶と広がりが出てきた。
オーディオテクニカ Bluetooth対応ポータブル・ヘッドホンアンプaudio-technica AT-PHA55BT
- 出版社/メーカー: オーディオテクニカ
- メディア: エレクトロニクス
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音質にはコーデックが関係?
説明書を読んでいるとBluetoothには「コーデック」というものがあって、
このコーディックによって音質が異なるらしい。
・SBC…標準的な音質
・AAC…高音質(iOS対応)
・aptX…高音質。
オーディオテクニカの「AT-PHA55BT」はどのコーデックでつながっているのか、
ランプの点滅場所で知らせてくれる。
最初のトランスミッターは“SBC”のランプが点滅。
てことはトランスミッターは“SBC”で送信しているので、標準音質。
“aptX”対応のトランスミッター探しに難航
AACの高音質で音が良くなったんだったら、
iPodClassicを使って高音質で聴いてみたい!との思いで、
“aptX”対応のトランスミッターをAmazonで探してみる。
“aptX”対応とは大きくは書いてないし、商品来たら“aptX”対応じゃなかったとのレビューあり。
いろいろと商品説明とレビューを見比べて「これだ!」と思う商品を入手。
“aptX”対応に胸を踊らせながら試すも“SBC”のランプが点滅。
おかしいな?????????
とあれこれ調べると『“aptX”対応はレシーバー機能を使っている時のみ!』という機器の多いこと。
多くのトランスミッターはレシーバー機能も備えていて、
ボタン一つでBluetoothの電波を送信したり受信したりする。
高音質“aptX”を使えるのは受信する時だけか?
iPodの音を高音質で送信できないの???
と更に維持になって調べるとあった!会った!
TROND Bluetooth V4.1 トランスミッター レシーバー ワイヤレス
トランスミッター機能でも“aptX”対応としっかり書いてるが不安。
TROND製で同じような機能だけれど、どのコーデックで送っているのかがわかる機器と
表示しない機器が同じ値段でAmazonにあった。
当然わかる方の機器「BT-DUO S」を選択。
到着後にどきどきしながらペアリング。
ランプが点滅。
「BT-DUO S」は“aptX”で送って「AT-PHA55BT」はちゃんと“aptX”で受信。
幸せな音!
音の太さと艶と広がりが心地よい音。
お互いにBluetooth V4.1同士だからか、
今までノイズで音が飛んでた場所でもノイズが入らない!
TROND「BT-DUO S」とオーディオテクニカ「AT-PHA55BT」と
SONYのMDR-XB90exの組み合わせでiPodClassicを聴けて幸せ。
朝の運動
梅雨入りしましたが、朝に雨降ってない日は走る。
なぜか今月は飲み会が多い。摂生はせねば。
ウォーキング45分/4.5km:4日・7日
ランニング35分/5km:5日・7日・9日・13日