ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

思出

寒さが一段落してきたかなと思うけど、
まだまだ、朝方は寒くてしょうがない。

Propaganda

Propaganda


プロパガンダといえば「A Secret Wish」ばかりが語られる。
中心的なボーカリストのクラウディア・ブルッケンが脱退したり、
ZTTともめたりして、活動中止後に出たアルバムがあるのに。


この「1234」が出た時はちょうど浪人生。
祖母の家に下宿していた時の唯一の楽しみは
音楽を聴くことだった。
帰路のレンタルCD屋でプロパガンダの新譜を借りて、
ワクワクしながら再生した時のことを思い出す。
「A Secret Wish」との違和感に失望しつつも、
そんなに悪くないかもと思ったことも思い出す。


久しぶりに思い出したのでアマゾンで中古を購入。
適度なエレクトロとAORな感じが中途半端やけど、
特に特徴がないんかな。
「A Secret Wish」にあった重厚感とダークネスと妖しさがない。


悪くないけど特に良くないという作品。