ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

13

ブラーのボックスに浸っている。
21枚中のちょうど半分まで聴いた。
13年近く聴いてなかったから、
ボーナスディスクのレアトラックだけでなく、
本編の方からきちんと聴いている。

BLUR 21 BOX(完全初回生産限定盤)

BLUR 21 BOX(完全初回生産限定盤)

「13」が出たのが1999年で13年前。
ブラーを聴かなくなったのは「13」から…
聴くのがちょっと辛かった作品。
“コーヒー&TV”はポップで聴きやすく大好き。
だけど、その他の曲がよく理解できなかった。
ものすごくダークでヘビーで漠然としていて…


ハイラマズと出会ったのが同時期だったのが、
ブラーから離れた大きな原因だったかもしれんけど。
ブラーの「13」と対称的なドリーミーで
桃源郷ように音に揺られて気持ちいい世界だったからね。

コールド・アンド・バウンシー

コールド・アンド・バウンシー


今回の解説で「13」がメンバーのセッションを
プロデューサーのウィリアム・オービットが持ち帰って、
つぎはぎしてまとめたことを知った。
レアトラックではそのへんの元素材が聴けるので、
これからが楽しみだ。

13

13