ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

BONNIE PINKを久しぶりに聴いた。
彼女への評価は、気になる音楽をやっているが、
なんとなく認めたくない、複雑な気持ちがあった。


トーレ・ヨハンソンがプロデュースした作品とか。
スウェーデンものの時流にうまく乗って…と斜に見てた。
けど、良い音楽だなと思ったりもして…今思えば素直じゃない。
シングル単位では良くてもアルバムで聴くと退屈かな…と思ってたり。


そんな素直じゃない評価がどうでも良いぐらいに、
FMで聴いて、グッと来て、レコ屋に走った作品。

You Are Blue,So Am I

You Are Blue,So Am I


表題曲“You Are Blue,So Am I”は
エディーリーダーmeetsソニックユース風。
霧がかかって、混沌としつつも、清涼感があってツボ。
プロデューサーのミッチェル・フルーム風味なのかな。
アコースティックな世界とノイズの世界が絶妙にブレンドされている。


カップリングの“過去と現実”は当時あんまり良くなくて、
やっぱりシングル単位かなとアルバムは買わなかった。
しかし今日聴いたらやたらツボを押される。


んー音楽は素直に聴かないとダメだね…反省。


でも三曲目は今回もあんまりグッと来ないからアルバムは利かないかな。