ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

リンゴ

「きちんと聴き直さなければ」
そう思いながらなかなか手をつけない作品。
そんな作品は音楽に限らず多々ある。
映画にしろ小説にしろ手元にありながら、
なかなか気分がのらず、タンスの肥やしになっている。
今日はそんな作品にようやく手をつけた。


現時点ではXTCにとってオリジナル最終作品。
『アップルビーナスVol.2』
Wasp Star: Apple Venus 2
これ一度聴いたきりでタンスの肥やしにしてる人が多いと思われる。
全盛期の作品に比べたらやっぱり切れがないというか。
切れが無いかわりに熟成してるかというとそうでもない。
7年ぶりにでた『アップルビーナスVol.1』の方は熟成してたから、
よけいに期待度と作品の落差が大きかった。
それに作り込みすぎ?
聴いてて疲れてくる。


都合の良いことに作り込みすぎてない時点の作品が出ていた。
『アップルビーナスVol.2』のホームデモを含めたBOX

Apple Box

Apple Box


『アップルビーナスVol.1』+そのデモ集『HOMESPAN』
『アップルビーナスVol.2』+そのデモ集『HOMEGROWN』
それぞれ単体で発売していたCDをまとめて発売したBOX。
3000円前後でかなりお買い得。


これも買ったまま2年近くほったらかしていた。


んーやっぱりデモ集の作り込む前の新鮮な状態が良いな。