ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

曲順

ステレオラブとハイラマズが耳に心地良い季節。
ステレオラブでもっともポップと思うアルバム

Sound-Dust

Sound-Dust


発売当時はあまり良いとは思わなかったけど、
ジワジワと良くなってきたのは曲構成のせい?
曲が始まって2分ぐらいはモワモワ・モコモコで、
途中で曲調が変わり、いつもの気持ち良いリズミカルな展開になる。

M7“Double Rocker”が典型。

それは『ミルキーナイト』のM10以降の曲も同傾向だから、
この時期はこういったアレンジにハマってたのかも。
『サウンドダスト』の場合はアルバム後半の曲が良い。

M9“Hallucinex”

ホーンの音とボーカルの声が心地よいポップ

M11“Nothing to Do With Me”

エレピとギターのカッティング音が気持ち良い。


など、つらつら書く為に曲順と曲名をアマゾンで確認してたら、
私の持ってるCDと曲順が違う!
でiTunesMusicStoreUKで調べたらアマゾンと一緒。
んー日本盤はボーナストラックがど真ん中にあることは認識してたが。
単に「A面・B面の間に入っただけ」としか捉えてなかったのだが、
曲順まで変わってたのか。今まで知らなかった。


Sound-Dust [from US] [Import]
1. Black Ants in Sound-Dust
2. Space Moth
3. Captain Easychord
4. Baby Lulu
5. Black Arts
6. Hallucine
7. Double Rocker
8. Gus the Mynah Bird
9. Naught More Terrific Than Man
10. Nothing to Do With Me
11. Suggestion Diabolique
12. Bon Bons des Raisons

サウンド-ダスト [日本盤]
1. Black Ants in Sound-Dust
2. Space Moth
3. Captain Easychord
4. Baby Lulu
5. Black Arts
6. ムードレス☆日本盤のみ
7. Double Rocker
8. Gus the Mynah Bird
9. Hallucine※US盤の6曲目
10.Naught More Terrific Than Man
11. Nothing to Do With Me
12. Suggestion Diabolique
13. Bon Bons des Raisons

iPodのプレイリストを使ってUS盤の曲順で聴いたのですが、
US盤の方がスッキリしてヨロシイ。
俺の6年間はなんだったのか…