けっこうがんばって聴いてますザ・バンド。
今日はDisc3+Disc4について
- アーティスト: Band
- 出版社/メーカー: Capitol
- 発売日: 2005/04/14
- メディア: CD
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Disc3
2ndと3rdが中心。
M1〜M8にかけては正規盤に収録されている曲。
M9“Jemima Surrender (early version) ”
これがドラムレスのシンプルなバージョン。
ドラムが無い分ピアノのノリが際立ってます。
エンディング近くのピアノがカッコいい。
M16“Slippin' & Slidin' ”
結局フェスティバルエクスプレスの映画を見ずじまいだ。
これはその映画のアウトテイク。
ってことは映画は全曲収録してるわけじゃないのね。
M16“Strawberry Wine ”のライブトラックとあわせて、
ガレージパンクっぽいのりが素敵。
M21“4% Pantomime ”
ヴァン・モリソンとリチャードのデュエット別バージョン。
久しぶりに『ラストワルツ』見たくなった。
Disc4
4thと『ロックオブエイジズ』が中心。
M1“Life Is A Carnival”
何度聴いてもこのリズムとホーンはカッコいい。
M5“ Don't Do It ”
Disc3にはデモ?Disc4にはライブが入ってるけど、
この曲のグルーブはくせになる。
M10“The Genetic Method ”
ガース先生放ったらかしてたら何時間でもソロ弾いてそう。
M11“Chest Fever”
『ラストワルツ』ではフェードアウトするこの曲も、
『ロックオブエイジズ』ではフルで聴ける。
『ラストワルツ完全版』でもフルでは聴けなくてショック。
M13“Loving You (Is Sweeter Than Ever)”
この曲今までノーマークやったんやがええ曲や。
そしてどっかで聴いたことがある…と思ったら、
マービンゲイが歌ってたのね。そしてフォートップスも。
不覚でした。
M15“Move Me (song sketch) ”
この曲はデモなんやけどけだるくてカッコいい。
この時期はバンド内の人間関係が迷走してたみたいやから、
きちんと発表できなかったんやろうね。
迷走から脱出するためのガス抜きとして、
次作をロックンロールのカバー集にしたみたいやしね。
M16“Two Piano Song”もしんみりとくる良曲です。
明日は最終CDのDisc5