ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

けっこうがんばって聴いてますザ・バンド。
今日はDisc3+Disc4について

Musical History (W/Dvd)

Musical History (W/Dvd)

Disc3

2ndと3rdが中心。
M1〜M8にかけては正規盤に収録されている曲。

M9“Jemima Surrender (early version) ”

これがドラムレスのシンプルなバージョン。
ドラムが無い分ピアノのノリが際立ってます。
エンディング近くのピアノがカッコいい。

M16“Slippin' & Slidin' ”

結局フェスティバルエクスプレスの映画を見ずじまいだ。
これはその映画のアウトテイク。
ってことは映画は全曲収録してるわけじゃないのね。
M16“Strawberry Wine ”のライブトラックとあわせて、
ガレージパンクっぽいのりが素敵。

M21“4% Pantomime ”

ヴァン・モリソンとリチャードのデュエット別バージョン。
久しぶりに『ラストワルツ』見たくなった。

Disc4

4thと『ロックオブエイジズ』が中心。

M1“Life Is A Carnival”

何度聴いてもこのリズムとホーンはカッコいい。

M5“ Don't Do It ”

Disc3にはデモ?Disc4にはライブが入ってるけど、
この曲のグルーブはくせになる。

M10“The Genetic Method ”

ガース先生放ったらかしてたら何時間でもソロ弾いてそう。

M11“Chest Fever”

『ラストワルツ』ではフェードアウトするこの曲も、
『ロックオブエイジズ』ではフルで聴ける。
『ラストワルツ完全版』でもフルでは聴けなくてショック。

M13“Loving You (Is Sweeter Than Ever)”

この曲今までノーマークやったんやがええ曲や。
そしてどっかで聴いたことがある…と思ったら、
マービンゲイが歌ってたのね。そしてフォートップスも。
不覚でした。

M15“Move Me (song sketch) ”

この曲はデモなんやけどけだるくてカッコいい。
この時期はバンド内の人間関係が迷走してたみたいやから、
きちんと発表できなかったんやろうね。
迷走から脱出するためのガス抜きとして、
次作をロックンロールのカバー集にしたみたいやしね。
M16“Two Piano Song”もしんみりとくる良曲です。


明日は最終CDのDisc5