ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

想い出いろいろ

ジェームス・ブラウンに続いて、ボビーバードが亡くなった。
http://www.bounce.com/news/daily.php/11563
最初にボビーバードの声を聴いたのは“Sex Machine”だ。
教授がやっていたNHK-FM『サンスト』で細野さんがゲスト出演した時に放送された。
『ロッキー4』にJBが出演するという話題性もあったが、
細野さんが共演するというのでこの曲が流れたと記憶している。
初めて聴いた時の衝撃は凄まじかった。
下半身がムズムズしてくるというか、気分が高揚してくるというか。
当時はちょうど中3で高校受験前でストレスがたまってたんかな。
いや、まだ中2の時だったかな…記憶が曖昧だ『未来派野郎』が出る前だったかな。
中学生のウブな少年に与えるインパクトは(タイトルを含め)強かった。
その時エアチックしてたテープは何度も繰り返し聴いて病み付きになっていた。
ついには模試で博多に出かけた時に博多駅地下街にあったレコード屋さんで、
12inchのアナログを買ったんやけど、あの12inchは何処へ…
先日博多に行った時に時間をつぶそうと博多駅地下街のレコード屋に向かったら、
ものの見事になくなってました。積分館書店近くにあったんだけどな。
ジョニ・ミッチエルもあのレコード屋で買ったな。

セックス・マシーン(紙ジャケット仕様)

セックス・マシーン(紙ジャケット仕様)


FRIEND or FOE?

FRIEND or FOE?


JBの“Sex Machine”にはまった後に細野さん率いるFOEのカバーを聴いた。
生粋のJBファンには評判が悪かったみたいですが、FOEのカバーも病み付きでした。
シングルB面はメイシオパーカーJrのSAXをフューチャーしたインストですが、これも渋い。
この前の再発CDには収録されてなかったのが残念でした。
中学生当時、リビングで聴いてると親父が「渋い曲聴いとるな」とジャケットを手に取り、
その後ジャケットを静かにおいて気まずそうにリビングを出て行ったのは懐かしい想い出。
まータイトルがね…


明日からは連休。
仁義なき呉市へ旅行の予定。