ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

再発見

昨日は嫁姉妹のフリマ手伝い+ミニ中古CDショップ。
今回は箕面のショッピングモール横の空き地にて開催。
熱い日差しのもとで荷物を運び、出店準備だけで汗だく。
人出が多く思ってた以上にリサイクル品は売れていく、
しかしCDは売れない…見ていく人すらも居ない…
年齢層高いし、御婦人方が多かったし、んー惨敗。
前は学祭の一環でフリマを出店してたしな…客層が違うか…
結局はショーン・コネリー泉谷しげるの中間みたいなおじ様が、
ウェザーリポートのCDを¥300に値切って買っていった。
利益は手伝いのお駄賃を含め¥1,300


で、販売用CDを探している時に棚の奥から出てきた懐かCD

Night Ride Home

Night Ride Home


ゲフィン時代「ワイルドシング〜」以降の4作品を発見。
80年代の作品はシンセの音がしょぼかったりするので、まったく聴いてなかった。
70年代の作品と比較すると敬遠してしまう。
そんな中でも1991年発売の「Night Ride Home」はアコースティックテイストです。
当時はフェアグランドアトラクションとかホットハウスフラワーズとかの流れで聴いていて、
あまり意識しなかったけで、ものすごくパーカッシブな曲が多い。
M1“Night Ride Home”
シンセで作った虫の音をリズムボックスにして、アコースティックな雰囲気を鳴らしてる。

M3“Cherokee Louis”なんかはリズムがとりにくい。
パーカッションだけでなくギター、声、全ての音がポリリズムで非常に複雑。
改めて聴くとなかなか良い感じ、もうちょっと丁寧に聴きなおそう。
「きちんと聴いてれば良かったな」と反省させられる作品。