脳内麻痺
最近仕事が落ち着いてきたのでランニングを徐々に復活させている。
ランニングの時は退屈なのでiPodと共に走るのだが、
聴きながら走って気持ち良いアルバムとそうでないアルバムがある。
例えば“ロードランナー”で始まるモダンラバーズの1stだとか。
ダイナソーJrのベストだとか、イエローマジック歌謡曲を編集したやつだとかである。
“きたかチョーさん まってたドン”など脳内ドーパミンがたっぷり放出である。
そういえばチョーさんことプリティー長嶋って市会議員になってたんだね。
セクハラ疑惑で追求だとかニュースで見たが。
そんななか一番走っていて気持ち良いのがクラッシュである。
『ロンドンコーリング』『コンバットロック』も良いが一番は『超黒市場』
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ランニング時間はだいたい50分ぐらいだが、走りのリズムと曲順が絶妙なのだ。
走り始めは中学生に戻った気分にさせてくれる曲で始まり、
M9“西の門”〜M10“Capital Radio Two”で山場を迎え、M11“Time Is Tight”で少し落ち着く。
ちょうど30分ぐらいの息が一番しんどい時間帯にダブの世界へ突入!
M12“Justice Tonight/Kick It Over”以降の曲にあわせてラリッた様に走るのである。
という事に気付いた時にふと思った。
「ランニングって実は不健康?」
禁煙を続ける為にランニングを始めたのだが、ある意味タバコの代替物になってたのかもしれん。
走り続けて、酸欠してくるから脳がラリって気持ち良いのだろう。
だとしたらランニングにハマってるってのはある意味ドラッグと同じなんかもしれんね。
ちなみに最初からラリってる『サンディニスタ』は走る気力を無にするから駄目である。
気持ち良くウトウトしてる時に最適です。
アーッ今聴きながら書いてたんやけどM9“西の門”〜M10“Capital Radio Two”の流れ…たまらん。
かっこ良すぎる。愛してる。
なんでクラッシュを聴くと熱くなってしまうんやろう。