ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と10歳・9歳・7歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

読書室inトイレット

未完の曲やアルバムの内容をあれこれと想像するのは楽しい。
YMOの“ファイアークラッカー”人力バージョン
リンダキャリエールのお蔵入りしたアルバム
バッファロースプリングフィールドの『スタンピード』
etc
諸事情で没になったり、仲間割れで空中分解したり、
それぞれの原因がより聴きたいという欲求をかき立てたりもする。
「“幻の名盤”を聴きたい」…だれもが思っていることだと思う。
そんな空想を基にした小説がある。

グリンプス (創元SF文庫)

グリンプス (創元SF文庫)


“幻の名盤”を夢想すると本当にスピーカーから流れだすという話。
そしてタイムトリップして過去のミュージシャン達と出会う。
ずっと読みたいと思っていたがなかなか手を出さなかった。
それが昨日行った古本屋で安く手に入った。
ちょうど「ゴッドファーザー」が読み終わりそうだったので、
良いタイミングで読書室inトイレの本が補充された。
読書室inトイレでの読者はページがよく進む。
思い返せば受験勉強の暗記もトイレでしていた。
狭い空間の方がリラックスできる貧乏性なのだろうか。

今朝はこの小説『グリンプス』の題材にもなった“幻の名盤”『スマイル』を聴く。

スマイル

スマイル


37年の歳月を経てようやく完成した作品。
人によってはこれは完成ではないという。
それぞれの頭の中に鳴っている『スマイル』があるのだろう。