ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

煮込み

昨晩は自宅に帰ってもバタバタ。
今朝も早朝からバタバタ。
嫁の友達が我が家に遊びへ来るらしい。
その前準備としてトイレの掃除や床拭きなどを手伝っていたのだ。
まー細かい所まで掃除をする…普段は私がほとんどしてるのですが…
「そんなとこは見ないやろ」いや「むしろ見るような友達は嫌だ」というくらい
に細かい。
謂わく「女性は見るところが細かい」のだそうだ。嫁よ…タンスの中までは見な
いと思うぞ。
で、手伝ったかいがあったのか、今晩はごちそうのお裾分けでカツカレーだ。
いやお裾分けというのもおかしいな…焦げないように鍋を混ぜたりしてたのは私だ。
シーアンドケイクも毎日聴いているとダレるのでXTCを聴く。

Coat of Many Cupboards

Coat of Many Cupboards


レアトラックやデモバージョン満載の箱物である。
だいたいそういった箱物は一度か二度聴けば棚の肥やしになるものだが、
この箱物は繰り返し聴いている。曲順が良いのか聴きやすい。
最近はDisc3がお気に入り。傑作『スカイラーキング』のデモが楽しい。
「このデモがトッドラングレンによってあんな風に・こんな風にいじられたのか」
現場ではどんなやり取りがあったのか、いろいろと想像が膨らむ。
『スカイラーキング』はアンディを離れて作られたことが正解だったと思う。
トッドがインタビューで言っていたが「アンディは作り込み過ぎる」とのことだ。
「作り込み過ぎて、自分で何が良いかわからなくなっている」と。
鉄は熱いうちに打てということだろうか。
たしかにこの箱に収録されてるデモバージョンの方がシンプルで良い曲もある。
となると最近発売されたデモ曲集『Fuzzy Warbeles』シリーズが気になってきた。