ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

アーナリー

なんとなく気分はフレンズ

フレンズ

フレンズ


寒さもおさまり少しポカポカしてきた。
なんとなくボーと音楽を聴いていたいが、そうもいかない。

ビーチボーイズのなかでジャケット・音楽含めて一番好きな作品。
バックの雲が恐ろしくて、吸い込まれそう。
そして音楽も静かで、幾重にも重なる歌声に吸い込まれそうになる。

確かに当時聴いた人にすれば地味だっただろうな。
たぶん現在の時代だから聴けるのだろうか。
それとも、自分の耳が追い付いただけだろうか。

たぶん自分の耳が追い付いた方が大きいだろう。
中学生の時に聴いてもわけわかんなかったろうし。
そうやって『聴かず嫌い』になった作品はいくつかあるんだろうな。

そういえば、アルクーパーが『聴かず嫌い』であったと最近後悔したばかりだ。
『スーパーセッション』が苦手で敬遠してまったく聴いていなかった。
最近ひょんな事で 『 孤独な世界』を聴いて膝を落として後悔した。
ひょんな事とは『 孤独な世界』のプロデューサークレジットを知ったから。
ローラニーロ『イーライと13番目の懺悔』をプロデュースしたチャールス・カ
レロだ。
ローラニーロ『イーライ〜』はマイベスト5に入る作品だからね。
で、『 孤独な世界』を迷わず買って、聴いてみて、今迄の自分の無知を思い知
りました。

こんなふうに勝手に『聴かず嫌い』にしてる作品が他にもあるんだろうな。

孤独な世界

孤独な世界