ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

というわけでハリー細野の箱を早速購入

ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977

ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977

昨日の帰宅途中にタワーレコードに寄って購入する。
会社と駅の間にあるから便利である。

早速開封し目玉であるDisc3中華街ライブを聴く。

おおー!
思ってたより音が良い。
細野箱に“ファイヤークラッカー”他数曲収録されていたが、
それに比べると格段に音が良くなっている。
しかも全演奏が収録されてるので臨場感がある。
電車の中で聴いてて、感動で涙が出そうになった。
「生きてて良かった」

ブックレットは未見の写真が多々あり。
特にThe Bandのレヴォン・ヘルムと写った写真があり感動。
当時の制作スタッフである長門芳郎氏のインタビューには、
レヴォンや他の海外アーティストに細野さんの音源が渡った経緯など、
いろいろと興味深い話が載っている。
ひとつだけいちゃもんをつけると紙ジャケは良いんだけど、
CDを直接入れる形でなく、内袋をつけて欲しかった。全体の内容が良いだけに気になったが値段を考えるとしようがないのかもしれない。

帰宅後ゆっくり聴こうと思ったが嫁が高熱でダウン。
節々が痛いとのことでマッサージを施す。
その後、先に寝かしつけるも寝汗がすごいので、
マメにタオルで汗を拭き取る…早く良くなって欲しい。

…との祈りが聞かれたのか、看病が効いたのか、
今朝は身体が少し楽になったとのこと。しかし油断禁物だ。

昨日の続きを通勤途中に聴く。
Disc1『トロピカルダンディ』
Disc2『泰安洋行』
この2枚の音源はボートラ含めて聴いたことがあるものが多い。
リマスタはさすがに最終版とうたっているだけあってGOOD!
よりマイルドで、迫力がある、そして一つ一つの音が生々しく聴こえてくる。
ボートラのラジオ出演時のインタビュー
初々しくも受け答えの仕方は現在と変わってないのが微笑ましい。

Disc4のDVD映像は週末の楽しみにとっておこう。

昨日の嫁の熱は仕事を休んだこともありだいぶ快方に向かって一安心だ。