大晦日物
いろいろとあった一年が今日で終わり。
2019年は転職活動した年として、あとで振り返ると思い出すのかな。
大晦日の音源としてザ・バンドの「ロック・オブ・エイジズ」があるけど、
今年はほぼフル音源が出たジミヘンのフィルモア。
エクスペリエンス好きとしては、バンド・オブ・ジプシーズのジミヘンは好きでなかった。今までの音源がこもった感じの音というのもあるけど、
なんとなくグルーブ感がギクシャクしてる感じで乗り切れなかった。
でも今回の音源はかなりスッキリした後で、立体感があって、一体感が出た音に仕上がってる。
4回公演分を全部聴くにはかなりの余暇が必要ですが、なんとか最後まで聴く気になる音源。
バンド・オブ・ジプシーズ:コンプリート・フィルモア・イースト (完全生産限定盤) (特典なし)
- アーティスト:ジミ・ヘンドリックス
- 出版社/メーカー: SMJ
- 発売日: 2019/12/04
- メディア: CD
子供達との時間
冬休みに入ってゆっくりと過ごしながら、部屋の大掃除。
CDは大雑把な片付け方で終了。
服を捨てたり、書類を捨てたりで部屋がかなりスッキリした。
どこの家も大掃除してるのか、追い出されたと思しき、
長男の同級生達が誘いにくる。
みんなで近所の公園に行って遊んでるから楽。
楽だけど、父としては「遊んで」とせがまれないのも寂しい気分。
掃除のBGMはプリンスの「1999」スーパーデラックスエディション。
デモ音源は結構クリアな音で、こもりが無く当時の音と遜色ない仕上がり。
中途半端なアレンジで終わってる曲もあるけど、
それでも完成度が高くプリンスの才能を感じられる作品。
仕事納め
今日は仕事納め。
昼から掃除で、退職に備えて例年以上にいろんな物を破棄した。
年明け、1月末には改めて書類を整理整頓せねば。
プリンスの「1999」スーパーデラックスエディションをヨドバシポイントでゲットできた。
リマスターは従来の音に比べて厚みがあって迫力ある音に仕上がってる。
この調子で「パレード」や「サイン・オブ・タイム」をリマスターして欲しいな。
- アーティスト:プリンス
- 出版社/メーカー: ワーナーミュージック・ジャパン
- 発売日: 2019/11/29
- メディア: CD
寒さの中で ヨシュアツリー
子供たちが冬休みに入った。
嫁さんが午前中の仕事に行く時は
いつは嫁さんの実家に預ける。
しかし、義父が入院中なので
どうするかを苦慮している。
下が7歳やから大丈夫だと思うが、
この時期はストーブなど火元管理が怖い。
カセットテープを持ってたりで、
聴いたことはあるけれど、
改めてCDで買い直す必要があるか?
そう自問自答するバンドがいくつかある。
レッチリとかニルバーナがそうだったけど、
少し前に勢いで買い揃えた。(中古で)
買い直す必要があるか自問するバンドの
現在での筆頭はU2。
来日コンサートの記事をいくつか読んで、
聴きたいな…と思ってSpotifyを検索したら
あった!
久しぶりに「ヨシュア・ツリー」だ!
スーパーデラックスエディションもあるんやね。
懐かしいな〜と思いながら聴いてますが、
後半の曲はいまいち覚えてない。
当時はカセットテープで聴いてたからだろうな。
半分聴いて、聴き進めずに他のカセットに交換…
U2は自分にとってそんな存在やったんだろうな。
もう少しで冬休み
昨日は次男のサッカー試合。
最後の試合途中から小雨が降り始め、
ずぶ濡れになりながらピッチを走り回ってた。
雨に負けず球を追う姿は感動的だった。
後半の序盤まではボコボコに点を入れられて、
点数も入らず一方的な試合だったが
最後の5分ぐらいで3点を連続して取り
最後の最後に自分の息子が得点を入れた。
勝ちを確信した相手の気持ちがダレたのかもしれんが、
負けてても気持ち切らさずに得点を取った子供たちの成長は感動的。
冬休み前に良い試合ができたな。
KIRINJIの新作がなかなかにイカす。
AORの最新型という表現におさまらん、
グルーブとエロさでトロトロになりそうな音。
兄弟が分裂する前のアルバムはイマイチ好きになれず、
聴くのをやめようかと思ってた時期があったが、
続けて聴いていて良かったと思う。
体力の話
木曜日と金曜日は退職に向けての引き続き打合せで東京に出張だった。
そのため木曜日にあった子供のマラソン大会を見られんかった。
出張から帰って子供たちの口から結果を聞く。
結果は90人近くいる中で長男は学年7位で次男は学年8位の好成績。
父とは運動神経が違う。サッカーで鍛えられてるのもあるが、父の遅さが遺伝しなくて良かった。
久しぶりのステレオラブ熱は続く。
久しぶりに行ったディスクユニオンお茶の水で未開封の「トマトケチャップ皇帝」中古を入手。
でもしばらくは「MARGERINE ECLIPSE」のピコピコの方がしっくりくる。
EMPEROR TOMATO KETCHUP - Expanded Edition - [解説・オリジナル・ステッカー封入 / 国内仕様輸入盤 / 2CD] (BRDUHF11)
- アーティスト:STEREOLAB,ステレオラブ
- 出版社/メーカー: WARP RECORDS / DUOPHONIC UHF DISKS
- 発売日: 2019/09/13
- メディア: CD
ステレオラブ「MARGERINE ECLIPSE」
ステレオラブのリマスター最後「MARGERINE ECLIPSE」はメアリーが亡くなった直後に出たアルバム。
事故死したときはショックだったけど、新しいアルバムが出て内容も素晴らしかったので、安心した一枚。
このアルバムからセルフプロデュースになって、ピコピコ度が増して、個人的には大好きなアルバム。
MARGERINE ECLIPSE - Expanded Edition - [輸入盤 / 2CD] (DUHFCD29R)_877
- アーティスト:STEREOLAB,ステレオラブ
- 出版社/メーカー: WARP RECORDS / DUOPHONIC UHF DISKS
- 発売日: 2019/11/29
- メディア: CD
Spotifyの時から疑問だったのは一曲目“Vonal Declosion”
エンディング部分に今まで聴いたことが無い展開が入ってる。
元々どこかの国盤には収録されてたバージョンか、今回新たに付け足したのか、
謎なフレーズ。