ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

ストーンズ三昧な日々

なんだか気がついたらまたしても2ヶ月以上更新してなかった。


ストーンズのモノボックスに熱中してたのと、新作発売前に自分が持っていない作品揃えたりして、
ストーンズ三昧な日々を送っていた。


「ダーティーワーク」が発売された当時は中学生で、
ちょうどストーンズにはまり始めてた頃で、
自分が気に入った「タトゥーユー」「ブラック&ブルー」に比べて、
ちょっとがっかりしたので、それ以降の作品は聴いてなかった。

「スティールホイール」も聴いてなかったし。


あの当時の自分に言いたい。
「変なこだわり持たず聴いとけよ」


とはいえ、聴かなくて良かったのかなとも思う。
変にストーンズに凝り固まらずに、いろんな音楽を聴けたから。

ダーティ・ワーク

ダーティ・ワーク

モヤモヤ頭とストーンズ

10月12日に健康診断後、バリウム排泄用の下剤を飲んで、
そのまま新大阪から岩手の一関まで、5時間の旅。


途中静岡辺りで強烈にお腹にきたけど、
通路側に座ってた人が起きてたから、
難を逃れた。


岩手で一泊した後は東京に戻って二泊。
なかなかに忙しくも充実した週だった。
けれどもいつもの環境と違うのと地の利などもあって、
従来の仕事がおざなりになって、遅れを取り除くのにちと時間がかかる。


思考がスッキリしないけれど、何とかなるかな…


長時間の移動の友はストーンズのモノラルボックス
レコードコレクターズの最新版がストーンズのモノラルボックス特集で、
タイミング良くホテルでじっくり読めた。


南ミシガン通り2020がロングバージョンのモノラル収録とか良く知らなかった情報が乗ってて重宝。

モノラルはドカッとくる感じで、良い音だ。
ホンキードンクはギターソロより、ホーンがフューチャーしたミックスだし、
ステレオではわかりにくかった音が前に出てきたりして、面白い。


アルバム単位でみて、今回ボックスの中で1番見直したのが、
「ナウ!」これまでなんとなく音が悪い印象で、あまり聴いてなかった。
これまでは、モノと擬似ステレオが混在しており、今回は全てモノラルでリマスターされてるからか、
すごくみずみずしく、迫力ある音になっている。
買って良かった。

ローリング・ストーンズと我が故郷

昨日から東京に出張。
本当はシーテックを観る予定だったけれど、
打ち合わせやら、急なアポイントやらで、
結局は行けずじまい。


急なアポイントでは奇縁が縁ができた。
ものすごくニッチな事業に携わっていて、
相手の社長さんも同じ事業で、新しい技術を持っている。


社長さんが社員に話す言葉が訛っていて、
「九州の出身ですか?」と聞く果たしてそうで、
私と同じ高校の出身であった。
故郷を離れて四半世紀…同窓生との出会いは初めてであった。


しかも福岡の地元案件の話もある。
やっぱりこうゆう縁があったときは、なんとなく仕事を頑張れる。

ROLLING STONES IN MONO

ROLLING STONES IN MONO

はてさて、出張に出かける直前にストーンズのモノボックスが届いた。


「ベカーズ・バンケット」から聴いたけど、
モノラルはミックスがかっこいい。
ボーカルとパーカッション関係が大きめで、
ものすごく暴力的な気分にさせてくれる。
音が固まりというか、波状攻撃で迫ってくる感じで良い。


ほぼ全て聴いたけど、ストーンズ好きなら、
このモノラルボックスは買って得した気分になれる。

我々の我々

年齢的なものなのか立場的なものなのか、
各人の要望?我が儘?を調整することが増えてきた…


みんなそれぞれ自分の正しさを主張して、あちらが悪い、俺は正しいという。
どちらにも言い分はあるけれど、最終的には全体の利益となる方の意見を受け入れて判断する。


全体の利益とか言いながら、それも私が正しいと思った主張だったりする。
けれども自分の好き勝手な意見を言ったわけでは無いからストレス溜まる。


アー!俺も好き勝手言って、場を混乱させたい!


ハイラマズつながりでマウス・オン・マーズのことを思い出したので聴いている。

Niun Niggung

Niun Niggung



イライラとモヤモヤが同居したような感情には心地良い音だな。


とろけるようなコードを奏でるシンセ音とちょっと歪んだ主旋律のシンセ。
時折絡んでくるホーン音とせっつき気味のリズム。
緩やかとせっかちが同居した音が気持ち良いからマウス・オン・マーズは好きだな。


しばらく聴いとこう…と思ってたらストーンズのモノボックスが配達中だ。
#ロック総研


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怒涛の8ヶ月

なんだか気がついたらもう10月になっている。
1月末に家族がインフルエンザにかかって以来、
自分も熱に冒されたかのように忙しい日々を送ってた。


新会社のたち上げと事業移管と初めての行政相手の仕事、
途中は他人がほり投げた仕事の後始末…
今、終わってみれば、よく乗り越えられた。
バックアップしてくれた人とその場しのぎの人と、
自分にとって人間識別力がついたかなと思う。
自分の未熟さも痛感させられたけど…


このブログのことを思い出したのは、久しぶりにハイラマズを聴いたから。


そういえば新作出てたよな→聴いたかな?→そういえばブログ書いてたな?→久しぶりにブログ見る→最後に書いたの1月末ということにビックリ!



これからまた書き始めるかな…
ストーンズのモノラルも出るし。

#ロック総研

インフルの猛威と癒しの音ハイラマズ

末の息子が先週末から微熱が続いていた。
熱はあるけど元気に遊んでいた僕ちゃん。
昨日は鼻も詰まってきたようで、
さすがに嫁さんが病院に連れて行った。


診断結果は「インフルエンザ」
先週末から熱だったら終わりかけだらしい。
ありゃーマスクしてなかった。


息子が決定打になったのかはわからんけど、
幼稚園のクラスは学級閉鎖となりました。


長女と長男は幼稚園に行っているから
大丈夫なようだけど、本格的に流行っているようだ。


私らは大阪ですが、東京ではインフル患者急増らしい。
インフル患者急増、東京都で注意報レベル-全保健所で前週の報告上回る (医療介護CBニュース) - Yahoo!ニュース



今の仕事状況からすれば休めんから
自己防衛をしなければ。


98年頃にベル&セバスチャンに出会って、
はまりかけたけど、さっぱり聴かなくなった理由は
ハイラマズとステレオラブに出会ったから。


以来ベルセバとは疎遠にしてたけど、
最近、自分の中で再評価して、
中古で買い集めたりしている。


「聴き続けてなくてもったいないことしたな」と後悔していたら、
絶妙なタイミングでハイラマズが5年ぶりのアルバムを発売。


とろけるような甘いんメロディーとハーモニー、
癒される楽器類の音の群れ。
「やっぱりハイラマズ良いなー」


またベルセバとは疎遠になりそうだけど、
今度は共に愛でよう。

光陰矢のごとし

2016年怒涛の仕事が始まって、もう下旬になった。
忙しいと月日が経つのが早いなー。
いろんな変化の兆しもありつつ、
変化に対応できるように心と身体の準備中。


最近になってベル&セバスチャンが気になり始めた。
3rdアルバムは持ってたけど、iPodから外れるぐらい疎遠だった。
陰鬱でヘニャヘニャな感じがちょっと合わなかったと思ってた。

とはいえ、トレーバーホーンがプロデュースした作品は
少し聴いたことがあって、明るくてポップなメロディーに
購入しようと思いながらも購入せずにやり過ごしてきた。


それがここ最近の忙しさをなぐさめるように
陰鬱な雰囲気に癒されたのか、ベルセバの音がしっくりと
心の中に入ってきた。

寂寥とした音でありながらも、攻撃的な音に射すくめられた。
1st「タイガーミルク」を当時聴いてなかったことを後悔。
死ぬ前に聴くことができたので良しとしよう。

Tigermilk

Tigermilk