ロック総研

ロック好きなおっさんです。音楽と13歳・12歳・11歳の年子三兄弟の子育てについて語ってます。

オムツ卒業とビートルズ病

3歳6ヶ月目にしてようやく次男がオムツ卒業を迎えた。
大きい方はママが一緒に行かないとやらないけれど、
小さい方は一人でもできるようになった。


長女が生まれた時から6年間のオムツ生活が
ようやく終わりを迎えると思うと寂しくもある。


追いかけまわして、無理やり引っ剥がして脱がしたこともあった。
嫁さんと「さてゆっくり食事をいただきましょう」というタイミングで
「ウンコ出たー」というのもあった。
子供たちの成長を実感。


久しぶりにビートルズ熱が蘇ってきた。
MONO BOXを入手した1年半前には集中的に聴いてた時以来。
ヘッドホンで聴くことが多いからステレオよりモノの方が、
変な音のセパレートがないし、音圧があってかっこいい。
特に「Revolver」は“TAXMAN”をヘッドホンで聴くと
特に気持ちが悪かったけど、モノだと心地よい。
アレンジもちょっと違うし。違うといえば、
Tomorrow Never knows”がステレオとモノだと全く別曲のようなアレンジで驚いた。

ステレオとモノラルのいろんな違いを探すのは楽しい。

Revolver (the U.S. Album)

Revolver (the U.S. Album)

若葉の頃や

土曜日が研修だったので、
日曜日しか子供との時間があまり取れず。
その分、密度濃く遊べたような気がする。
子供がいつも以上にかわいくてかわいくて仕方がない。
なんでそんな気分になっているのかよくわからんけど。


?Connoisseur Series?KIRINJI「SONGBOOK」

?Connoisseur Series?KIRINJI「SONGBOOK」


最近キリンジのセルフカバー集「Songbook」を、
何度も何度も聞き返している。
セルフカバー集といっても元歌も収録されいる。
リピート再生して聴いているのは元歌の方。

特にお気に入りはBird“髪をほどいて”と
畠山美由紀の“若葉の頃や”の二曲。


“若葉の頃や”は今の心情にピタッとはまっているのか、
歌詞が耳に入って、しんみりとして聴いている。


♪あなたが側にいる 笑ったまま時をとめて♪
中略)
♪甘いしぐさや 夢の続きは誰も知らない♪
幸福と先が見えない不安が交錯する歌詞。
たぶん恋人同士の歌なんだと思うけど、
子供との楽しいがいつまでも続いて欲しい。
そんなことを思いながら聴いている。

若葉の頃や

若葉の頃や

子供達のけんかとポール・マッカートニー

三連休は夕方には毎日、近所の公園で遊んでた。
6歳になる長女の同級生2人も毎日来ていたので、
遊んでいる様子を微笑ましく眺めていた。


長女ととても仲良い女の子とちょっかい出しの男の子の三人。
加えて、我が家の長男・次男とそれぞれの妹たち。


毎日仲良く遊んでたけど、最終日の月曜日は不穏な空気。
ちょっかい出しの男の子がかくれんぼの途中で拗ねはじめた。
拗ねはじめた原因はよくわからんが、我が娘達に暴言を吐き始める。
我が娘と女の子は聞き流して仲良く遊んでいる。
それが気に入らない男の子は「◯◯くんと遊ぶ時は入れたらへん!」とか
いろいろと言葉攻撃を仕掛けてくる。


娘は知らんぷりして遊んでいる。
対応したらお互いヒートアップするから受け流してるんやろうか。
受け流されるたびに男の子は拗ねて泣いてしまい、
母親に諭されている。


なんか嫌な時間ではある。


手が出てない段階で、子供の喧嘩に親が入って仲裁するのも
変な感じだなーと思いながら様子見をしていたら、
男の子の妹が「オッチャン遊んで」と来たので、場を離れた。


しばらくして喧嘩の模様を見ると
みんなで地面に絵を描いて仲良く遊んでいる。


んー子供の世界は不思議だ。
後で嫁に聞くと毎日、こんな感じらしい。
相手の親に気を使うから嫌だとのこと。
子供の喧嘩やから暖かく見守るしかないのかなと思うけど。
公園遊びの人間関係は毎日となると難しそうで、
嫁さんの苦労が偲ばれる。



ポールマッカートニーのデラックスエディション2作を入手。
今までポールのソロは聴いてなかったら、
デラックスエディションの発売に合わせて集めている。
今回の「タッグ・オブ・ウォー」は自分にとって大当たり。
“テイク・イット・アウェイ”がヘビーローテーション
コーラスが気持ち良くて、エンディングの展開をずっと聞いていたい。


スティービーワンダーとの共作はシングルで売れた方より、
ファンキーなM4の方が好きでかっこいい。
しばらく愛聴しそうな一枚に出会えて幸せ。

ハッピーマンデーズ

明日から三連休だ。
月曜日も休み。
真ん中の日曜日は地域の運動会。


子供達が地域にとけこめるように
パン食い競争やらたる回しなどに参加する。
夫婦で子供を挟んでの二人三脚がどうなるか…
いろいろと楽しみ。

ニューオーダーの新作は結局買ってないけど、
ジョイ・ディビジョンの「サブスタンス」が
リマスター音源で再発されたので入手。


「2010年リマスター」となっていたので、調べてみたら
2010年に発売されたシングルボックスの音源を流用しているらしい。


音量は元の音源はiTunesで上げてて、
今回は何もせずに、同じぐらいの音量。


音質は低音が良い感じで迫ってくるし、
音のキレが良くなっている。
ジョイ・ディビジョンでキレが良いというのも
変な感じがするけれど。


パンクで攻撃的な側面と静かにダークな部分のブレンド具合が
程よくなったのかなと思う。


音は良くなったけど“These Days”は「サブスタンス」収録のシンセ入りより、
ボックス「Heart And Soul」 に収録のバージョンの方が
シンプルで攻撃的だから、個人的には好き。


連休前の金曜日は久しぶりCDプレイヤーに入れて、スピーカーから聴こう。
空間に広がる音楽を聴くのはイヤホンと違って、心地よい。

長男5歳の誕生日

今日で長男が産まれて5年目。
同時期に現在の住まいを探してたから
現住所での居住も5年目。


5年前の自分自身の仕事環境も大きく変わって、
内勤でシコシコと物作りしてたけれど、
提案営業的な仕事もしているから、
子供達だけで無く、自分自身も成長したと思う。


ジミヘンの1stアルバムのUS盤をようやく入手した。
黄色のベタ塗りに三人の写真が真ん中に
円で配置してある。


本国の英国盤や日本盤とはジャケットだけでなく、
パープルヘイズから始まり、曲順が大幅に違う。
後から並び変えたからかもしれないが、
米国盤の並びの方が曲のつながりが良く、
とても聴きやすいような気がする。
たぶん英国盤はレッドハウスが前にあるから
どブルースでちょっとダレるような気がする。
好きな曲ナンやけど、米国盤のように最後の方がしっくりくる。
曲順の妙やな。

Are You Experienced?

Are You Experienced?

Are You Experienced?

Are You Experienced?

肌寒い朝と子供たちの暖かさ

コツコツと書こうと思ってたけど、
連休があるとどうしても忘れ気味になる。


シルバーウィークは子供達との遊び三昧。
年子3人でこれまで大変だったけど、
公園でも付きっきりということもなく、
少しづつ手が離れてきた。

昨日は3人の幼稚園運動会。
年少、年中、年長のプログラムを全て堪能。
いや、準備やらで一部堪能できなかったけど。
快晴な秋空の下で、子供たちの元気いっぱいの
成長ぶりを見られたことに感謝。


夜が肌寒くなってきたから、
息子と一緒に寝たら暖かい。
年長の娘は嫌がってるから寂しいけど、
長男は一緒に寝てくれるから嬉しい。


Everything but the girlsの最終2作のデラックスエディション。
最終2作はハウス色が強くて、無機質でクールな雰囲気が好き。
Disc2のREMIX集は取り立てて良いわけではない。
本編は90年代の作品だからリマスターの効果はそんなに無い。
無いとはいえ、パーカッションやコーラス音が立体的になって、
迫ってくるように聴こえてくる曲もある。


この両作品はあまり何も考えずにぼんやりと聴いていたい。

Walking Wounded

Walking Wounded

Temperamental

Temperamental

秋の空と仕事と子供と音楽

9月に入って時間が経つのが早い。
早いというか、お尻の平日が少ないから、
段取りが切羽詰まっているように感じる。
秋空になって、夜には涼しくなってきたから、
子供の風邪の季節やな。


シルバーウィークは子供達と遊びたいからから、
できるだけ仕事は家に持ち込まないように仕事進めよう。


先月末にアイズレーブラザーズの箱が出て、
フェイセズの箱も出て、んー物欲が刺激される。
Everything but the girlsの最終2作のデラックスエディションも出るしなー
来月はポールか…
んー考えずにいよう。

1970

1970